宣告…

7/10
前へ
/689ページ
次へ
ライ「そんなお前に俺は最高の優遇を与える。」 ユウス「……それは…。」 ライの手には1つ、バッチがあった ライ「お前は今日から「1G(ワン・ジー)」を与える。」 「1G」はローレライ軍エースパイロット及び戦場の指揮などを優先できる権限 その称号を「1G」と呼ぶ エリートのエリートにしか与えられない ライ「これはクリエイターにしかローレライ軍は与えなかった。 お前はそれに適応する。 バーサーカーの力を持つお前は適応する。これに恥じない様に俺に尽くしてくれ。」 ユウス「あぁ。」 ユウスはそれを受け取って握りしめた ライ「あと、早速任務についてお願いしたい。 いいか?」 ユウス「なんだってやってやるよ!!」 ライ「…頼りになる。 ここに向かって欲しい。」 ライは机のスイッチを押した その後、辺りは暗くなり床が光だした 床は大きなスクリーンになっていて世界地図を映した ライ「お前達は直ぐにここ、「日本」に飛んで欲しい。」 ユウス「…待て!!「達」ってなんだ!?俺だけじゃないのか!?」 そうユウスが言った瞬間、背後から人が向かってきていたのを感じた 振り向くと1人、居るのが分かる 暗いから良く見えない ライ「待っていたよ。こっちにおいで。」 ?「……はい。」 ユウス「ライ!誰だこいつは!?」 ライ「俺の息子だ。」 ユウス「お前…子供いたんだな。」 ライ「お前と歳は近いな。仲良くやってくれ。 同じ「1G」として…な。」 ユウス「(こいつも…1G…!?) …で、日本で何をするんだ!?」 ライ「確認だよ。もしもが怖いしな…。 詳しい内容はキルから聞いてくれ。 俺も…まだ、「世界の王」の夢の為に働くとするよ。」 ユウス「…わかった!! …あんた、キルだっけ?ヨロシクな!!」 キル「……………。」 キルは動く気配もない ロボットなんじゃないかと思うくらいただ、前を見つめていた ユウスはイラッと感じたまま2人の1Gの任務は始まった
/689ページ

最初のコメントを投稿しよう!

583人が本棚に入れています
本棚に追加