壊滅…

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――ゲーティア―― ゲーティアの都市にある大統領館 そこの立派な大統領室には…今までの人生経験を幾度なく経験を積んだ感じの威厳ある顔をした女性が立っていた そして1人、怪しげな黒のスーツ、サングラスを着けたボディーガードらしき人が報告をしていた 「只今、反逆軍ノスタルジア首領から連絡があり… 今日中に到着できると報告を受けました。…ロザ様。」 その女性はトアリーの母であり、現ゲーティア国首領の「ロザ・マリア」だった ロザ「……反逆軍…。 …まぁ、いいわ。丁重に迎い入れなさい。」 ――暁―― 暁は最後の出発で、飛行しているが「アルマゲドン」に被爆した だから念のため、慎重に進んでいる 暁が本気を出せば他の戦艦などに追い付く事ができるが、そんな理由で遅れている 先に出発したアントアに乗っているリルに話しはついている ハルナ「なんとか切り抜けましたね…。」 ナツキ「あぁ…。 遭難して台風にあったみたいだ…。 こんな感じなんかねぇ…。 まぁ…誰かさんの「キャー」とか女々しい所見れたからいいけどね。笑)」 アキハ「……ナツキ? 誰の事を言ってるの?」 アキハは我慢した ナツキ「…って言っている私です…。」 ナツキはそんなアキハに臆し、そう答えた アヤ「まぁ、ここOPや作業員皆無事で何よりだよ…。」 アヤはそう言って再び目を押さえた フユミ「……アヤ、目…大丈夫…?」 フユミは素っ気なく言った 彼女自身の優しさだろう アヤは心底嬉しかった アヤ「大丈夫。平気だよ?笑)」 フユミ「…………そう。」 これはアヤの空元気の答えだった 今、目が軽くだけど痛い… アヤ「(痛いなぁ…) ……大丈夫…だよね…?」 アヤは心配になったが、その時はさほど気にしなかった
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