目的…

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レイ「…MSを支えるプログラムが安定していない。 それに結果でも普通の人間が乗って失敗したとゲーティアの首領が言っていただろ? だったらもう、プログラムを完成させるよりバーサーカーの力で強制的にMSを制御した方が良い。」 アヤ「そうですけど…。」 レイ「(リクがあんなこと言っても根本的に嫌ってしまった訳じゃないのか…) ……まだ奴の事ムカつくか?」 アヤ「えっ?…いや、今は…。」 レイ「……リクがあのMSのパイロットで決まりだったら後、1機は誰になるのだろうか?」 アヤ「…………バーサーカー……」 ふと、アヤは1人思い浮かべた アヤ「………ここにはいないですね。」 アヤが思い浮かべた人物はあり得ない… レイ「まぁ、最後に…リクの気持ちも考えてみろよ。 私はコバルトの所に行く。」 レイはOPを出た アヤは頭に「?」を浮かべた アヤ「……どうゆうことだろ? ってか最近コバルトさんとレイが仲良い感じなの?」 アヤは皆に聞いたつもりだった だが、誰もアヤの質問は無視された その前に誰とも話そうとしていない アヤ「……?」 アヤはアキハの所に近いて目の前で話しかけた アヤ「…アキハ?どうしたの?」 アキハは驚いた様子でアヤを見た アキハ「あっ!えっ!?…アヤ!? ゴメン!…ボーッとしてた。」 アキハは周りを見てハァーとため息をした アキハ「みんな!!!しっかりして!!?」 みんなはその大声にビクッと体が驚きを表していた アキハ「アヤ…私たちあなた達の会話に着いていけないから…私たち混乱してんだよね? いきなり誰かさんはキレてるし…。」 アヤ「…べ、別にいいじゃん!////」 アキハ「はぁー…。 そして…リクがパイロットとかバーサーカーとか… …新型MSとか…。」 アヤ「…………。」 アキハ「アヤ!?」 アヤは自分の席に座った アヤ「…さっきの会議で話し合われた内容を説明します。」 皆はその自分の席に座ったままアヤに体を向けて真剣な顔になった…
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