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ライ「……あれは?」
OP兵「解りません!!
ただ、エネルギー量が半端ないくらい大きいです!
…まさか…値は「核」と同レベルの出力感知しました!!」
姿勢も変わらずに、驚きもしない
ライはただ、笑っていた…
ライ「……ほぅ。ここに「あれ」があったか…。」
その真紅のMAは近くでただ呆然と眺めてたローレライ軍MSに向かっていった
先頭に備えられている中型のビーム砲2つから放たれたビームは一瞬でローレライ軍MSを
…コックピットを撃ち抜いた
MS兵「う、うわぁあ〰!!!!」
…ドガーンー!!!!
真紅のMAが撃ち抜いたMSを通りすぎ後、間をあけて爆発した
真紅のMAは方向を変えて次のMSに向かっていた
MS兵1「き、来た!!
あ、あれはゲーティアの新型MSだ!!
敵として反撃を開始する!!」
一個小隊は真紅のMAにライフルで射撃を開始した
四機のMSのライフルをことごとく真紅のMAは避けていく
MS兵2「速い!?
当たらないっ!!」
当たらない事に痺れを切らしたのか一機のMSが接近戦を試みた
MS兵3「くそーっ!!!!」
ローレライ軍MSは盾にビームサーベルを収納していてそれを勢い良く引き抜いた
MS兵3「うおぉお~!!」
深紅のMAは先頭の装備を射出した
その射出された装備は、
ジャスティスの「ファトゥム」を少し小さくした様な形状だった
その「ファトゥム」に似た装備は操ってる様に接近してきたMSに向かっていた
MS兵3「な、なんだ!?」
そして最初に殺られたMSと同じく先端のビームに撃ち抜かれた
MS兵3「なっ……!!」
…ドガーンー!!!!
MS兵1「なっ!?
くそっ!!…さっき分かれた別な方は!?」
MS兵2「上だ!!落ちてくるぞ!!」
確かに分かれた方のMAは落ちてくる様だった
だが、MAの形から先頭側の方に2つの脚・後方は両腕が横に開く様に広がってスカイダイビングの要領で落ちてきた
MS兵1「…あ、あれは…MS!?」
頭部が現れ、瞳が強く輝いた
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