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――――――――――――
――暁・OP――
アヤ「はい。わかりました。
何か解り次第、連絡を取り合いましょう。」
リル『…はい。よろしくお願いします。』
…ガチャ
アヤの席には受話器があり、それを閉まった
たった今まで暁にいるアヤとアントア艦にいるリルは通話をしていた
内容は現在のローレライ軍とゲーティアの状況…
それと…ロザから連絡からの情報て開発室の作業員からの報告があり、リク・トアリーの二名が新型MSの「ブレイバリー」に乗り込み、発進したと知らされた
不安定な新型MSにアヤ達は心配になっていた
何故なら…動力は最大の力・破壊力を持った「天然核」のエンジン
…「NES」を積んだMS
まだ、「NES」を積んで実験もしてないのに本番…
パイロットであろうリクの眼が見えてないと、こんな状況を心配しないなんて嘘だ…
アヤ「…リク…トア……2人とも乗っちゃうの早いよ。
…この上ではローレライ軍の爆撃はやまない。
発進出来ない。…どうする?」
アキハ「まぁ…焦ってもしょうがないから。
状況が理解できてない現状では仕方ないよ。」
アヤ「……確かに…。
…あぁ…直接そこを見れれば…。」
ハルナ「あっ!今、ゲーティアから連絡はいりました!
上空で戦闘があったそうです。
一応、一個小隊との戦闘があり…たった一機で全滅させたと…。」
アヤ「…一機…間違いなく「ブレイバリー」ね…。
リク、上手くやれてる…。」
心配してたが、徐々に今の状況を打破できる「希望」の存在になった
ハルナ「……ですが…それ…ブレイバリーと思われるMSとの通信は未だに取れません。」
アヤ「…え?な、なんで?」
ハルナ「いくらやっても拒否されます。」
まともに戦ってる筈のブレイバリーは通信を拒否していた
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