勇敢…

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暁は一斉に全発射を撃ちまくり、向かってくるMS・MAを迎撃していった ハルナ「まだ来ます!!」 フユミ「……遠距離から熱源… 戦艦からの攻撃…。」 アヤ「…暁、回避行動!!」 暁は右にずれるように動き、その後に遠距離から大型のレーザーが飛んできた 少しでも遅れてたらあれの餌食だった アヤ「…くっ!?」 アキハ「……アヤ!!ハッチから連絡!! レイが修理がなんとか終わったフリーダムに乗り込んで戦うって…作業員から!!」 ……作業員リーダー・コバルトは結局帰ってこなかった コバルトが居ない事でそっちのクルーは、レイの今からやることでテンパっている様だった アヤ「…作業員の皆! フリーダムを戦闘に投入させます!! あと、レイに通信繋いで!お願い!!」 …ピッ… アヤ「レイ! 貴方には余り無茶して欲しくない。 だからここから指示通りにに動いてちょうだい。 先にブレイバリーの所に行って!! つまり、様子を見てきて欲しいの。 …お願い!」 レイ『……あぁ。 「無茶するな」は、お互い様だ…。』 暁の先端部が伸びてハッチが開いた そこにフリーダムが配置され、電子エネルギーの力でフリーダムは射出されて高く舞い上がっていった フリーダムは直ぐに急降下して動かず立ったままのブレイバリーに近づいた ローレライ軍はそれに気付き、いきなりブレイバリー達に向けて攻撃を開始した アヤ「……全ミサイル発射!!」 暁のミサイルはブレイバリー達を守るようにローレライ軍の攻撃をカバーした フリーダムは立ち尽くしたブレイバリーとの接触に成功 そして直接レイは叫んだ レイ「……リク、しっかりしろ! 返事をしてくれ!」 ただ、ブレイバリーは立ち尽くしたままだった それでも未だに瞳は強い赤だった レイ「……どうなってるんだ?」 ……その時、ブレイバリーはいきなり動き出した …ドガーン!!!!
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