勇敢…

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レイ「……ぐっ!!!!」 フリーダムは思いっきり殴られた 頭部は潰れてそのまま倒れ込んだ ――暁―― OP内は固まった ブレイバリーはおかしいとここで気づいたのだ ハルナ「……フ、フリーダム…オーバー…しました。」 ローレライ軍の方もどうなってるのか理解出来なかった アヤ「……ブレイバリーは危ない! 早く回収を…!!」 アヤがそう命じた時 ブレイバリーはMAに変形して空高く舞い上がった そして、再びMSに戻りローレライ軍側を向いた… そこから悲劇が始まった ―――――――――――― ――アントア艦―― アントア艦はゆっくり飛行していた アントアの前を行く荷物用の艦を尾行していたのだ OP「……荷物艦、アメリカ大陸方面に向けて飛行中。」 キーミ「……まさか「裏切り」がいたなんてね。」 リル「…はい。」 ヤン「…読みは当たったな。 ローレライ軍がこんなに早くゲーティアに潜りこめるなんておかしいと、そこからここまで導くなんて… あんた、何者だ?」 リル「………… …レイン様の付き人です。」 ヤンはふっと笑って、前方の荷物艦を見た キーミ「ローレライ軍も陰湿ね…。 みんな、表で騒ぎやって 忍ばせた工作員を使って「NES」のMS「インフィニティー」を奪うなんて。」 そう… 前の荷物艦には「ブレイバリー」と同様のNESの「インフィニティー」が積み込まれている ヤン「…ったく…あの野郎のしそうな事だぜ。…ライ!!」 リル「…あなた方はトアリーさんの所にはいかなくていいんですか?」 2人とも何故か笑いだした キーミ「…あの子は、もう大丈夫よ。」 ヤン「あぁ、そうだな。」 リル「……仲間を信じてるんですね。」 キーミ「アヤって娘はムカつくけど、トアを大切に思ってる気持ちは同じだったし…。」 ヤン「リク…って奴もトアを信じ、トアからも信じられてる。 あの2人は見てて…安心するんだ。」 リル「…そうですか。 では、行きます!!アメリカ大陸に入る前に任務を開始! 長い任務…です。」 ヤンとキーミはコクッと頷いて真剣な顔をした
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