勇敢…

17/19
前へ
/689ページ
次へ
―――――――――――― ――ゲーティア―― 辺りは火の海だった そこに一機だけ無傷なMSがいた ブレイバリーだった ローレライ軍の大軍に単機で突っ込みどんどん数を減らしていった 二時間… ついに全てを殺してった 一機で100機ぐらいのMSを破壊し、五隻の軍艦を破壊し… 1000以上の人を殺した ――暁―― 暁はゲーティア軍本部に逃げ込んでいた 暁も無害では無かった 躊躇なく暁を攻撃して、一部の外装がやられた その時にロザから連絡が入り、軍本部に導いてもらった ロザの方はライのグルーア艦との戦闘になったが途中で逃げられたらしい ――ゲーティア軍本部―― ロザ「……大変でしたね。」 アヤ「…ロザ様…すいません。」 ロザ「何故、謝るの?」 アヤ「あ、いや……トアの事…。」 ロザ「…いいです。あの子の意思であれに乗ったんですから…。 あなたを咎める理由は無いです。」 アヤ「…………っ!! ………はい。」 アヤはまだ自分が悪い事じゃないか気になった だからロザの言葉を素直に「はい」って言えなかった だけど、ロザ様の悲しそうな目を見れば…その言葉を受け入れるしかなかった アキハ「…アヤ!!」 後ろからアキハが走ってきた アキハはロザに敬礼し頭を下げた ロザ「…そんな肩苦しいことは要らないですよ。 どうぞ、アヤさんに用があるんですよね?」 アキハ「大変申し訳ありません。 …アヤ、レイはいきなりやられたってのもあるけど、それでしばらく目を覚まさないって先生が…。」 アヤ「……そっか。 レイは一応無事ってことね。」 アキハ「うん。 あと、ゲーティアの恩恵で暁も直ぐに破壊された部分は治るそうよ。」 アヤ「……じゃぁ、今考える事は…ブレイバリーだけね。」 アヤ達は作戦会議を始めた
/689ページ

最初のコメントを投稿しよう!

583人が本棚に入れています
本棚に追加