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レイン「……私はその後もキールの失踪を追いました。」
セイ「……それで?」
レイン「……私はその後、ローレライ軍の仕業だと思い、ローレライ軍の裏から調べていきある事にたどり着きました。
ローレライ軍は「月からの核兵器を発射」と新型MSの投入、その最初に「ZEROを撃破」と情報を知ったんです。」
セイ「……そうだったな。
俺らはレイに裏切られて真実を知ったよ。」
レイン「…残念でしたね。」
セイ「……まぁ…な。」
レイン「その後、ロシアの方で核が撃たれてしました。」
反逆軍、ローレライ軍どちらも全滅しました…。」
セイ「本当か!!!?
アヤ!!…み、みんなは!?」
レイン「大丈夫です。アヤさん、トア、ローレライ軍だったリクさんも私達の力となって頑張ってくれましたが…
止めることが出来ずに逃げ出す事で精一杯だったようです。
そして、ニブルに帰還されましたよ。」
セイ「……良かった…。」
レイン「…ですが、ローレライ軍は核の発射準備に3週間使い…
…反逆軍・ニブル本基地の破壊を予定立ててました。
間違い無く裏切り者のレイ…いいえ、ライの企みです。」
セイ「………。」
レイン「私がそれを知ったのはギリギリの日でした。
ニブル本基地破壊の日は1週間後だったのです。
私は、すぐにニブルに帰る事が出来ませんでした。
ローレライ軍の圧力が強すぎて、日本でも自由に歩けない…。
なので、私の付き人のリルに私の代わりをしてもらいニブル本基地の人員を救ってもらいました。
ニブルは無くなりましたが、反逆軍は無事ゲーティアに逃げ込みました。
ゲーティアは反逆軍と同盟して世界の王に宣戦しました。
それは先程リルからの連絡で知りました。
皆さんがそうしている間、私はここの海にMSと思われる物が流れてると聞き、すぐに確認しました…すると
…あなたのZEROがいました。
無惨な姿でも何故かコックピット部分を必死に押さえていましたよ。
回収して、コックピットのハッチを強制的に開けたらあなたがいました。」
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