無限…

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一部は一部でもローレライ軍は大軍だ それを1人で減らしていった だが、キーミも体力が減っている だから、些細なミスでピンチになる …ビー!!!! キーミ「なっ!?」 後方から敵MSが隙を突いてビームサーベルで後ろから攻撃しようとしてきた フウノシンは直ぐに振り返り、備えたシールドで防御体勢に入った バシュー!!!! ビームサーベルとシールドが激闘し、火花が舞い散っている キーミ「っく!!」 だが、防御が甘かったか弾かれてしまった 直ぐ様に敵MSが振りかぶり横から斬りつけようとしてきた キーミ「っくそ〰!!!!」 キーミは悔しい感情が溢れ、思いっきり叫び…目を閉じてしまった …ドガーン!!!! 大きく爆発音が鳴り響いた キーミ「……あ…。」 キーミ自身何も起こらずに、近くで爆発音が聞こえたからゆっくり目を開いた 「破壊の光」が一直線にそのMSを包み、文字通りMSを破壊していた キーミ「…くそ、借りを作ってしまったな。笑)」 キーミは苦笑いに似た顔をしながらそう言った 目線は遥か遠くを写していた そこにはインフィニティーがいた セイは直ぐにキーミの状況を察知し、インフィニティーの左腰のロングライフルを放った そこから放たれたレーザーは一直線にフウノシンを斬り倒そうとしている敵MSを包み、破壊した セイ「………大丈夫だよな?」 セイはレインとキーミから聞いていた 「このMSは誰にも操縦できなかった どんな事が起こるか解らない」と… セイは多少不安を感じていた だが、大丈夫そうだとインフィニティーを…自分を信じて ゆっくり眼を閉じた そして、一気に眼を開けて力を開放した 紅く染まった眼… 「バーサーカー」 セイ「………この街を、大切な人を守るために… …俺は戦う!!」
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