救い…

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キル「……俺も戦闘に参加する。 ついでにお前がここの指揮を頼むよ?」 「…は、はっ!!」 最初戸惑った態度をしていたが、敬礼で理解し答えた それを確認もせずに『キル』は奥に歩いていった ―――――――――――― セイ「…………っ!!」 インフィニティーはライフルで次々と相手の急所を狙い、迅速にかつ正確に仕留めていった 巨大戦艦に向かいながら攻撃をしている 目の前に立ちはだかるMSは刀型のビームサーベルで切り捨てていった 着々と近づいているが、それでもまだまだ遠い… しかも、敵はまだまだ道を邪魔する セイ(…キリがない…!!) 「………だったらこれで!!」 羽を飛ばし、次々にインフィニティーの一つ一つからビームが放たれ、周りにいるMS・MAを撃破した その混乱するなか、さらにインフィニティーの左腰のビームランチャーで一直線に撃ち、敵数を減らした 破壊煙のなか、それを断ち切るようにインフィニティーは駆け上がり巨大戦艦まで直進した セイ「……ターゲット捕捉…。 これで、終わりだー!!」 インフィニティーは右腰の刀型のビームサーベルを引き抜いて巨大戦艦に突撃を開始した その時… ………!!!! 何かを感じた セイ(な、なんだ今の…!? 何か嫌な予感が… ……ダメだ!!) セイ「………ち、違う!!悩むな!!立ち止まるな!!俺!! ここまで来て退くわけには…… ………え…?」 一瞬、目の前に「何か」が立ちはだかった… ……次の瞬間 セイ(……ヤバい!!!!) セイは瞬時にレバーを傾けて横に移動した その後… …ヒュー!!!!!!!! …ドガーン!!!!!!!! セイ「……なっ!?」 インフィニティーが「避けた」所を「4つの大型ビーム」が天から降り、地に大きな爆発を与えたのだった…
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