救い…

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セイ「ち、違う!! 俺らはお前を見捨てたんじゃない!!!! 俺らはお前を… キル「だから!?なんだよ!? 今更なんだよ!? ……だから決めたんだ… 俺の運命を受け入れる!! ………あいつの…父の…ライに変わって俺は世界を… …………消す!!!!」 プレジデントは再びインフィニティーに「Ray」を放った ……ドガーン!!!!!! 再び、地上は「Ray」に巻き込まれて再び地獄の地へと化した インフィニティーはまた避ける事ができた できたが自分が避ける事で街が…… セイ「………くっ!!」 セイは「Ray」によってもたらされた悲劇の地を悔やみながら見送り、再びプレジデントに振り向いた セイ「止めろ!!!!キル!!!! この街にお前も沢山思いがつまってるだろ!? それをお前は壊す事に何も感じないのか!?」 キル「だからそんな「偽り」に俺は苦しんだ!! なにも感じない!!!! 感じたくもない!!!!」 再びプレジデントは「Ray」を撃とうとした セイ「………やめろー!!!!!!」 インフィニティーは直ぐに持っていた刀型ビームサーベルを構えてそれを阻止するために斬りかかった キル「……ちっ!!!! (……チャージが追いつかなかったか…!!)」 「Ray」を放つのをキャンセルして回避行動を優先したプレジデントはギリギリインフィニティーの攻撃を避けることができた キル「………絶望の淵から来た俺の気持ちが解るか? …大学で俺は死にかけた。 周りが死んでいるなか生きていた…。 まだ、死んだ方が心地好かった!! 後に体の傷!!心の死を…独りだけ生き残った俺はどれ程苦しかったか解るか!!!!? そんな中、世界は回っていた! バカな戦争、世界は歴史は人々は… …くだらない!!! こんな世界は……死ねばいい!!!!」 プレジデントは右手に装備しているライフルをインフィニティーに向け、何発も撃ちまくった セイ「……………。」 インフィニティーは簡単にそれを避けた プレジデントはインフィニティーを追う形で攻撃を続けた
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