過去…

3/7

583人が本棚に入れています
本棚に追加
/689ページ
――――――――― セイ「………ふぅ。」    セイとレイはMSから降りてずっとレイの後を歩いていた …結構な距離を歩いたな   ……ホントに広いんだって実感した…   レイ「………着いたぞ」   …!!!! まさか、こんなにデカイなんて… セイ「……これが…?」   「反逆の母鑑【コードネーム〔暁〕】 ……待ってたよ…セイ!笑)」   後ろからの声 すぐに振り向いた 居ないと思ったら…ここに居たのか… セイ「………アヤ…… ……ここに居たんだな。」   やっぱりアヤだった アヤ「……〔暁〕は私の鑑…。 一足先にこっち来てたの…。」   ……アヤは〔暁〕って鑑を見つめながら言った…   とにかく、アヤが無事で安心した レイ「……よし。 中に入ろうか…。」    レイが静かに言った…。   ―暁― そして俺は広い部屋に招かれた…   それぞれ、椅子に座り…レイがまた静かに喋りだした……   レイ「……さっきの話の続きを話すぞ?」  セイ「…………お願いします…。」  セイはレイに話を頼んだ レイ「………あれは4、5年前の話だ………―――― ……俺は、ローレライ軍の特別隊長に任命された… それは「反逆軍、全滅」   俺には妻と子供がいて、それを反逆が殺したと連絡があった…   その時は反逆軍をすごく恨んでた   …俺はこの任務の隊長に推薦された…   …「反逆の全滅」第一任務の場所が… ……ここ…… セイ、お前の中学だった    セイ「……なっ!?」   ……レイが……俺たちを!?   けど、セイは驚いたが、耐えてレイの話に耳を傾けた…   セイ「……レイさん……話の続きをお願いします……。」    レイ「………あぁ……。   そして、俺らは先生・生徒を全て反逆軍だと教えられた   全て「殺せ」…   他の連中も俺と同じ、家族や仲間を反逆軍に殺されたを理由に恨んでる奴らが多くて…   …みんなは借りを返したい思いで… その中学を… だが、そんなの嘘だった。 ただ、ローレライ軍は反逆軍を全滅させるために無関係な者まで全滅させたんだ…。」
/689ページ

最初のコメントを投稿しよう!

583人が本棚に入れています
本棚に追加