過去…

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  レイ「作戦開始して俺らは人を殺してった……。   奥へ進み、隠し通路があった。   俺は迷わずそこに進んだ…。   広い空間に出て一人の少女に出会った…   俺はその子に銃を向けた…  女「……また、人は争うの?」   いきなりその子は俺に喋りだした。   レイ「……無駄な抵抗はやめろ! 悪いがお前はここで死んでもらう!」   女「…………あなたは人間?それとも〔クリエイター〕?」   レイ「……なんだ?俺は人間だ!そもそも〔クリエイター〕って……。」   女「……私、クリエイターなの…。」   レイ「……!?」   〔クリエイター〕とは 大昔に人間が造りだした人間の技術があり… それの【血】を受け継いでいる人間がいるのだが… 人間とクリエイターとの間で大きな戦争があり、   そして人間の勝利でほとんどクリエイターって人種はほとんどいなくなったはず……   もし、クリエイターがいたとしてもこの時代には忘れられて、自分がクリエイターなんて分かるのは少ない…   だからこの世界にはクリエイターっていう言葉と意味は消えかけていた…   それが、なぜ…こんな普通の女の子が語る?   女「……あなたは、この世界の真実を知らない……。」    レイ「……真実……?」   女「………それは「クリエイターの集い」っていう名の 【世界の王】なんです。」 ……!?   この女の子の意味が分からない…   世界の王がクリエイターの集い?  女「……この世界はこのままいけば、クリエイターの世界になってしまう……。   人間は全て殺される……。」   ……人間消滅…!?   レイ「……なぜ、それが解る!?」   女「……私は世界の王のトップの「リューク」の娘だからです。」   女「……父が、世界を消滅させる……。   それを停めるために、私達……反逆軍〔ノスタルジア〕を創設しました…。」   ……この子が……反逆軍の創設者……!?   女「…… 名は「サヤ・カミキ」…。」   ……サヤ・カミキ…… それが、俺の今の… 始まりだった
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