過去…

7/7

583人が本棚に入れています
本棚に追加
/689ページ
  セイ「……そっか。 なぁ?サヤさんってやっぱりアヤの姉さんなんだよな?」 アヤ「うん。」 セイ「じゃぁ…世界の王の…」 アヤ「…うん。私の父親だよ。」 アヤは静かに答えた セイ「……俺はこれからどうしたらいい? 正直、テンパる。」   アヤ「……お願い……。   私達と戦って?」   ……!!   レイ「……ZEROを使いこなせるのは君しかいない……。   サヤもそう願ってるはずだ…。」    セイはさらに迷った……    また、自分が人を殺すんだ……   けど、友達・仲間を殺されるのは……もっと嫌だ…   だから、決めた 多数の人が否定しても、俺がやれることを…やりたいことをしていきたいと …そう感じた セイ「……俺、戦う……。   誰も殺させない   みんなを守りたい……。」  アヤ「………セイ… …ありがとう……笑)」   アヤは微笑み、 「ありがとう」って言った レイ「……セイ、やっぱりZEROはお前にぴったりだな…。」   …レイが納得したように話した   セイ「……いきなり何ですか?」   レイ「……セイ、お前は何も知らない…俺達も含めて…。    これからそれを探しに行く戦いが始まる…。    ZEROからのスタートだな。  それで見つけるといい。自分自信がしたい事を…。   ……それが本当の「自由」なんじゃないかな…?」     ……… そっか… 確かに…   セイ「……そうだな……笑)」  ……セイはサヤの墓をみて呟いた…   …この人(サヤ)が俺や他の人々に、ホントの「自由」を見付けてあげたかったのかな…?   ……セイは誓った……   セイ「……あなたの願いは必ず、叶えるから……。」     ……それぞれサヤに拝み セイ達は、艦に戻った
/689ページ

最初のコメントを投稿しよう!

583人が本棚に入れています
本棚に追加