想い…

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―――――――― 見えて来た戦艦…ヒグレ セイはARRKからヒグレにいるトアにメールを送信した 状況を確実に送ってほしい為と 「止まる時間」が無いから… だから、ヒグレを一瞬で過ぎていく… …ピピッ!! メールが返ってきた ―――――― 「セイ、待ちましたよ。 状況は今、ヒグレは月基地撃破の為にエネルギーチャージを完了。 ですが、その軌道上に敵の巨大戦艦が邪魔で月に攻撃出来ないです。 今、時間が無い状況でこの攻撃を外してしまうのはかなり危険と私とアヤで判断して、暁にはその巨大戦艦の軌道離脱を目標として戦闘を行っています。 それに、そちらにローレライ軍戦艦『アサルト』…つまりライがいます。 セイ、宜しくお願いいたします。」 ―――――― セイはメールを読み終わり、前方を見つめた セイ「…ライが…やっぱり、ここに…。 それに…巨大戦艦って俺の街を……」 セイの故郷、日本の1つの街に現れた巨大な戦艦… いや、あれは要塞と言っていい… それに… その巨大戦艦の中に… セイ「やっぱり…いるのか? …キル!!!!」 ……ピピッ!! レーダーに反応 前方から複数の小さな熱源… セイ「…見つけた…!」 そしてインフィニティ-のコックピットから見えてきた 「月」 微かに見える光…戦闘の数々… セイ「……!! 気づいたか?」 目の前から複数のMS部隊が接近してくるのを目視で確認した セイ「早速いくぞ!!インフィニティ-!!!!」 モニターが次々と敵をロックしていく… インフィニティ-・ランスフォースの武装が全て、目の前からくる敵に向けられる セイ「…いっけ〰っ!!!!!!!!」 …バーンッ!!!!!!!! 全武装から発射させるインフィニティ-・ランスフォースの火力… それは一瞬にして、向かってくる敵を一掃させた …ドガッドガッドガッドガッドガッ-ン!!!!!!!!!!!! 爆発の光は目の前に映し出され、 一瞬でその光と 敵の元の姿を残す事なく 同様の意味で… …消えていった…
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