想い…

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セイ「!!」 なんでだ? もう、親友に戻れないのか? しかも…なんか 力が抜ける… 手が痺れてきた キル『……ふん。 大した事なかったな… ……セイ…。 …………サヨナラだ。』 プレジデントは背中のバレル4本を前に展開させる そしてそれぞれのバレルから光を放ち始める… キル『…チャージ完了。 悪いな…容赦しない。 俺も早くさっきの奴を殺さなきゃならない… ここで、時間食ってる暇無いんだ。 プレジデント… …「Ray」…。』 4つのバレルから放たれる「Ray」 容赦なく、光はインフィニティーを包み込む セイ「………―――――― ――――― 救えない… 友達を救えない… なんでだよ…キル… みんな居なくなることを本当に望むのか? ……そうなんだな…… さっきの奴って…リクか? 俺を殺して次は、リクを殺しに行くんだな? …行かせない…! リクが殺られる? リクだけじゃない… 俺がここで止めなきゃ、みんなが殺られる! 何してんだ?…俺!? 何してんだよ!! 俺はキルしか見てなかった… 約束したんだ… キルも、リクも、アヤも、 みんなを救うんだ!!!! 俺の力で!!!!!! ――― ――――……!!!!!!」 バヒューン!!!!!! 4つの「Ray」が一直線に飛んでいく 小さな衛星、隕石などはRayの「通った道」に残る物が塵1つ無かった… キル『………………。』 キルはさっきまでそこにいたインフィニティーの場所を見つめ、次の目標に向かおうとレバーを入れた プレジデントはゆっくり上がる …ビーッ!!ビーッ!! キル『…!! …アラーム!?』 すると真上から沢山の『羽』が向かってきた
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