想い…

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リクの乗るブレイバリーはランス・フォースとドッキングしている リクが単機で巨大戦艦に乗り込むことをアヤは了解し、その後セイが暁に渡したランス・フォースが、リクの元に届いたのだ そして今、巨大戦艦「ネオ・テニー」を目の前に大量のMS部隊に苦戦してなかなか目標に近づけなかった …ドガーンッ!!!! リク「っく!!!! …仕方ない…やるか!!」 リクはあるプランを考えた ブレイバリーは一旦退き、距離をとる リク「……!!」 リクはコックピット画面に複数のロックオンを表示していく …ピッピッ…ピッピッピッピッピッ… ピッピッピッ…ピッピッ… ピッピッピッピッ… ピッピッピッピッピッピッ!! 次々にロックオンするのをリクは目で追っていく …この『ルート』を確保出来れば!! リク「行くぞ!!!!!!」 次の瞬間 …シュッ…!!!! 兵「!? …敵…ロスト…!?」 敵達の視界から消えたブレイバリー 兵「何処に消え… うあぁぁぁあ!!!!!!!――――― …ドガーンッ!!!!!! 兵「なんだ!?どうした!?」 突然、仲間の一機が爆発した ただ一言「何故」が頭に残る…ビーッ!!!! その兵達に通信 巨大母艦のネオ・テニーのOPからの情報 『部隊中心の真上からの 近距離攻撃』 その情報でとっさに真上を見上げた 居た!! あの巨大MS化したターゲットが と心で思った瞬間に 兵「…へ…?…―――― …ドガーンッ!!!!!! それから誰もが訳が解らずに次々て殺られていく …ドガーンッ!!!! …ドガーンッ!!!! …ドガーンッ!!!! リク「…………はぁ…はぁ…!!」 そして、MS部隊の目の前にブレイバリー・ランスフォースの姿が現れた 腕にはビームソードを展開していた そして、その後から戻ってきた「パーツ」 リク「…はぁ…はぁ… できた!…道だ!!」 再び力を入れて巨大戦艦までの道を突っ切る 兵「っ!!」 残ったMS部隊は呆然と思考が停止したのを再開させ、ブレイバリーを追う 部隊はまた激しくリクを襲う リク「……ブレイバリー、もう一度やるぞ!!」 そして、次々にブレイバリー・ランスフォースから沢山のパーツが飛び出る 1人の兵がそれを見て驚き、声に出す 兵「…あれ全部…『剣』?」
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