想い…

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暁はその場から距離を取った 体勢を立て直して次のパターンに繋げる為に アヤ「…アサルトは!?」 アヤはすぐに敵の位置を確認 ――……視界に居ない? と言うことは!! アヤ「真下!! 暁、そのまま全速力で後退!! 次の攻撃くるよ!!」 アヤの指示で暁は後退していく それと同時にアサルト艦が前方に映り込んできた それをアヤは見て目を見開いた アヤは感じた 「イケナイ」と… アヤ「…暁!!シールド全開!!!!」 暁はシールドを張る それと同時にアサルト艦から『レーザー』が発射された …バーンッ!!!!!!!! シールドとレーザーがぶつかり合い激しい光と衝撃が暁を襲う 暁は激しく揺れ、飛び散るレーザーにダメージを負わされていった ハルナ「…暁損傷率上昇!!!! レッドラインを越えました!!!!!!」 ハルナは暁の状況を報告 危険… みんな、不覚にも死を悟ってしまい…顔を強張らせた アヤも例外では無く、その敵を更に睨んでいた アヤ「連続な攻撃。 …悔しいけどやるね…ライ!!!!」 激しい閃光の中、再び目の前に現れたアサルト艦に向けて言った アヤ「……けど、私たちは防ぎきった!! 今度は私たちのターン!! そして、これであんたを倒す!!!!」 暁を見下しているようなアサルト艦にそう宣言したアヤは眼を瞑り… 一気に見開いた そして、その眼は紅い…「バーサーカー」の証 アヤ「…防げるもんなら防いでみなさい!!!!」 その後直ぐに暁はアサルト艦に急接近した そのままミサイルを放つ暁 アサルト艦も同じくミサイルを放ち、そのお互いのミサイルは次々に衝突し爆発していった その爆発してる中心から暁が現れた 回転している暁 上下が逆転し、逆さま状態でアサルトの上に来る アヤ「撃て〰っ!!!!!!」 アヤはこの隙を突いた ミサイルの爆発のダメージを貰ってまで造ったチャンス 暁は左右のレーザー砲をアサルトに向けて放った ……ドガーンッ!!!!!! その攻撃の後、逆さま状態を戻しながらアサルトを過ぎていきながら後方に装備されているミサイルで追撃をする …ドカッドカッドカッドカッドカッドカーンッ!!!!!!!! ミサイルの爆発を確認した アヤ達は攻撃が成功した手応えを感じていた
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