友達…

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  ――アサルト鑑――   リ「………………セイ……。」   ユ「……おい!リク…どうした!?」   リ「………いや……昔を思い出しててな…。」   ユ「…………別にいいけど、ライが呼んでっぞ!?」  リ「……………あぁ…。」    リクは立ち上がり、ユウスの後に部屋を出た…   …少し開いたロッカーの中には…リク、セイ、アヤの写真が張ってあった…   ――暁――   …あれから3日経ち、インドに上陸しようとしていた…   ア「…あと少しで、基地に着くよ!……警戒してね!?」   …警戒体勢でみんな緊張していた…   …通信が取れない基地…   レイが言うにはSOSのサイン…   何が起こるか解らない状況…   セ「……………。」   セイとレイはそれぞれのMSに乗り、いつでも発進できる用意をしていた…   ハ「………大陸見えました!………目標基地から……通信…?!」   ア「……えっ?…なんで今更通信?………一応繋いで!!」   「―――暁を確認した!上陸するか!?…久しぶりだな…アヤよ。」    ア「……ロ、ローリさん!?…ど、どうゆうことですか!?」   ロ「………今まで通信出来なくて悪かったな…。 …色々ゴタゴタがあって返事できなかったんだ…。   …まぁ、下から入ってくれ。」   …通信がきれた…   ア「………行きますか…?」   レ「………とにかく上陸だ…。」   基地は港の下にあり、暁は海の中から基地に入った… セ「大丈夫だったみたいですね?」   レ「…………。」   レ「………怪しい…。 …通信ができない状況ってなんなんだ?   何があっても連絡は取り合うのが俺たちの義務だ…。 なのに何事も無かったように…。」   セ「………考えすぎじゃ…?」   レ「………だといいんだが……。」   セイ達は疑問を抱えたまま…入港した……  
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