友達…

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  基地の中の通信室にレイ、アヤ、セイの三人はいた… セイ達の服の中には… …銃があった…   セ「……なんですか?…これ…。」   暁から外に出るとき、レイから銃を渡された…   レ「……持っとけ…。」   セ「……何でですか?…仲間なんだから、そんなのいらないじゃないですか…?」   セイは拒否した…   レ「……まだ信用できない……。」   無理矢理、銃を持たされた…   セ「………だから俺は…!レ「護身用だ…!   ……ここで、お前えが死んだら意味がないからな…。」   セ「………!!………」   ロ「………ご苦労…。お前達は本部に行くのだろ?……だったらここで補給などを済ませてから行きなさい。」   ローリって人はおじいさんだった…   すごく怖そうな人……けど、別に悪い人じゃない感じだ…   ア「………あのぉ…ローリさん…… 一体ここで何があったんですか?……通信できない状況って…?」   ロ「………テロだ…。」   レ「……テロ?」   セ(……テロ…!?)   ロ「インドで連続テロが起こった…。 人が多い所を狙われ、次第に基地に影響するまでの爆発が多くなり……仲間は次々犠牲になった…。」   レ「………テロ組織は?」    ロ「………我々の裏切り者だ…。」   ア「反逆軍の仲間が!?」    ロ「………そのお陰で人不足……更にテロが強くなり、手におえなくなったんだ。」   レ「……それで?」   ロ「………ローレ軍が我々の裏切り者達を〔殺戮〕した。 ……青と紅の堕天使にな…。」   セ「………まさか……あのMS!?」   ロ「………ローレは正義のため、反逆軍の仕業だと思い、彼等を容赦なく殺していった…。   ……噂では、そのMS2機の試験のため……。」   セ「……!!…」   ロ「更に…新しくこのインドにローレ軍の基地がつくられた…。   ……だから私たちはそれから何もできなくなったんだよ……。」   ……ローレ軍の真実の姿をまのあたりに感じた……
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