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リ「……ここが俺の仕事場…。笑)」
セイとアヤは驚いた…
セ「………リク……まさか……。」
リ「……そのまさか。
ローレライ軍の兵だよ…笑)」
ア「……………。」
その瞬間アヤは汗が出てきた…
何か…不吉な予感がした…
リ「…………そして俺たちの隊は、ある反逆軍を追っている…。」
リクはあの時の笑い方をしていなく、無表情でリクじゃないリクになっていた…
リクは懐から２つ銃を出して、アヤとセイに向けた…
リ「それが……君達…
暁鑑長…アヤ・カミキ
…そして…
ZERO、MSパイロット…セイ・キリノ……！」
ただ二人は呆然としていた…
リ「……あと、ある人からの情報でここにスパイ二人が潜り込んで探ってるって言うから俺が調査を任された…。
……っていうか俺が調査に参加したんだけど…。」
セ「………リク……本当に……。」
リ「多分君達の仲間も捕まってるかもね…。」
ア「……えっ？」
リ「……その情報をくれたのが……ローリさん…だったっけ？」
ア・セ「………！！」
リ「あの人は作り話をしてもらい、君達をはめたんだ…。
………あの人が本当の裏切り者……。」
セイ達は絶対絶命の危機に立っていた…
セ「………何で……。」
リ「……どうした？セイちゃん？」
セ「………何で！？リク…こんなことしてんだよ！？」
リ「……それはこっちのセリフだ！
……反逆軍なんかに入って世界の平和を壊すんだよ！？」
セ「……壊してるのは…ローレライじゃないか！？」
リ「ローレライ軍は世界の本当の平和を作っている！…反逆軍はまた、戦争を始めたいのか！？
………いや、もう始まってるかな？
……裏世界の戦争……。
…これが公になれば、反逆は本当に世界の敵になるぞ？」
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