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……ﾋﾞー！
セ「……なっ！？」
ローレライ軍のアサルト鑑が現れた…
ラ「………さぁ……回収しろ！」
兵「…はっ！」
アサルト鑑はミサイルを放ち、また周りに煙幕を吹き出した…
セ「……くっ！！…見えない…！」
ア「……セーーイ！！」
セ「……ア、アヤ？…
……暁……！」
暁も到着し、アヤが通信でセイの安否を確かめた…
リ「………またな…セイ…アヤ！笑)
……戦場でまた会おうぜ？」
セ「……リク！！」
煙が晴れた時には、ﾌﾘｰﾀﾞﾑはいなかった……
それと同時にアサルト鑑は退却していった…
ラ「……回収完了したな？」
兵「……はい！」
ラ「…………今から本部に連絡をする……。
なんかあったら報告しろ…。」
兵「…かしこまりました！！」
――暁――
ZEROは帰還し、倉庫でセイとアヤがZEROを見上げていた…
セ「………リク……。」
ア「………………ﾊﾞｶ……。」
セ「……あぁ……バカだよ…。
…リクは……。
…けど、
…俺は一瞬…リクを殺そうとした…。」
ア「……………。」
セ「………またなんだ…。頭ん中がクリアになって……
……気付いたらリクにﾗｲﾌﾙを向けていた…。」
ア「………セイ……。」
セ「………ZEROがまた話しかけてきて……
……ZEROは何なんだ！？
……俺は…何なんだ……。」
ア「…………これから本格的に戦争になるわね…。」
セ「………アヤ………俺の力は……。」
ア「……私は戻るね！？笑)」
セ「………待てよ！！……いい加減…教えてくれ…。
……悪いけど盗み聞きしてたんだ…アヤとレイの…。
……俺の力は危ないのか！？
…ZEROは俺と関係があるのか！？」
アヤは振り返り、笑顔で答えた…
ア「………大丈夫だよ！！笑)」
セ「……………っ！！」
セイは拳を強く握った……
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