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――セイの部屋――
セイ「……………。」
セイはある写真を見ていた…
セイ「…………おれは……。」
……ｺﾝｺﾝ
………ﾌﾟｼｭー！！
部屋の扉が開き、セイは写真をすぐに伏せた…
セイ「………レイ……か…。
……説教しに来たんですか？」
レイ「…………説教！？
…はははっ！！笑)」
セイ(…………笑いすぎだろ……。)
レイ「………はぁ…。笑)
………なぁ……セイ…。
…お前はなんであんなこと言ったんだ？」
セイ「……………。」
レイ「…………セイ…？」
セイ「………俺は別に…。
……自分の言いたい事を言っただけっすよ…。」
レイ「……本当にさっき言ったこと思ってんのか？」
セイ「………………そうですね…。
………ZEROに乗ることになったのは、偶然だと思ってました…
…けど、昔からこの俺の力を知ってて……
……俺をZEROに必然的に乗せたんですよね……
……アヤと…あなたは……!!」
レイ「……………。」
――オペレーション室――
アヤ「…………だから、私達が無理やりZEROに乗せた……。
私達、反逆軍のために…
…セイを……
…ﾊﾞｰｻｰｶｰを持つﾊﾟｲﾛｯﾄになってもらうために。」
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