私がいなかったら…

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私が体験した事… 私がまだ… 保育所に行っていた頃… ある日の夜… パパ… ママ… おやすみなさい… そぅ言って私は… ベッドに… それから何時間後の事だろうか… 私は… 痛くて… 怖くて… 目が覚めた… 布団の中に光る目がたくさん… そして…私の体にキズをつける… 私は泣きながら… ママ… パパ… 痛いょ… そう言って体のキズを見せた… 猫にひっかかれたようなキズが体中に… でも…私には、 カエルのように見えた… そして…すぐ… 知り合いのお祓いの人に連絡を取り… 電話の向こうでお祓いを開始… お祓いが終わると体のキズは一気になくなった… お祓いの人に話を聞くと… ママが私を妊娠した事が理由で 飼っていた猫を友達に引き取ってもらった事が原因で… その猫はこの家から離れたくなかったのに、離されて…引き取られてしばらくしてから天国に行っちゃったらしく… その猫が私に対しての恨みをもって私の所に来たとの事… これは…実話です… 猫さん… 私のせいで本当にごめんなさい…
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