淋しい夜は

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怖い夢をよく見ていた 泣き虫だった俺は 窓を開け、となりの窓をよく叩いた 眠そうに目を擦る貴女を見て何度安堵のため息をもらしたか。 一緒のベッド 一緒の枕 右手には君の手 多分僕の気持ちは この時既に芽生えていたかもしれない。 .
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