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中学三年になろうとする時期がきて……
2月9日忘れることもできない事態が起こった………
その日は普通に学校に行って授業を受けていた。
いつも通りでバスに乗って家に帰った。
夕方5時過ぎに回っているのにお母さんがいなかった。
いたのはお父さんと愛犬だけだった。
私が風呂に入っているときのことだった。
お父さん「………。」
何か様子がおかしいことに気付いた私はお父さんに。「何かあったの?」
お父さん「……和之が死んだ。恭江は家で待ってなさい。」
いまいち状況が読めなくて頭の中が真っ白でいた私…
落ち着いていられなかった私は急いで風呂から出た。
「なんで…昨日までお兄ちゃん普通に話してたのに……嘘だよ。絶対に信じない!!」
急いで着替えて、病院に向かった……
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