7人が本棚に入れています
本棚に追加
お兄ちゃん…さようなら
お兄ちゃんが灰になり天国に逝ってしまう日。
また精神の薬を多く飲んでフラフラと歩いていた私は家で意識もうろうとして…いつの間にか寝てしまった。
こんなはずじゃなかったのに……
最後までお兄ちゃんを見届けることができなかった。
こわかった……なによりも一番恐れてた兄を亡くすなんて………
お兄ちゃんが亡くなって、私は反抗期がひどくて……自殺未遂など何度もした。「私がいなければ…みんな幸せだったんだ。」
何度もリストカットを繰り返し、無数の傷痕がのこった。
カッターをポケットの中に入れ毎日持ち歩くようになった…
スーッと……何度も線を引くように後から血が滲んで精神を落ち着かせていた。
最初のコメントを投稿しよう!