第五章:マイペース★何でも相談部

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「なら、よかった!!こちらとしても心強いですよ。あっあと、実行は明日です。もう、予告状は出してありますし、計画も練ってありますから!!」 そう話す良平に関心しきっきりの茜。 なんせ、鳳来では、計画なんて、立てたことが一切ありませんでしたから、毎度、毎度がサバイバル。それに比べれば、全然いいものです。 そして、茜が良平に 「じゃぁ、わいは何をすれば………」 と聞きかけると良平が 「確か、変装が得意でしたよね?市原君の役割とすべきことは、この紙に書いてありますので、隅々まで読んでおいて下さいね!あと、分からない点がありましたら、優希に聞いて下さい。」 と言い、役割と注意などを書いてある紙を渡した。 そして、明日に備えての準備があるということで、龍二と良平と准は、先に帰っていった。 その後、数分もたたないうちに、優希と茜も部室を後にした。
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