運命の悪戯

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「私の他に、もう一人男の悪魔払い士がいるのよ…。そいつは、私みたいに優しくなんかないわよ…。どんな手を使ってでも、獲物を仕留めるような奴…。多少の犠牲なんか気にしない、悪魔みたいな奴…。」 玲奈は、真剣な顔をして言った。 「ふ~ん…。」 真里亜は、あんまり興味なさそうに聞いていた。 おいおい…。 ただ事じゃないんだぞ…!?
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