キミとの別れ

1/1
0人が本棚に入れています
本棚に追加
/9ページ

キミとの別れ

ある日 電話が鳴り響いた 電話の相手はキミだった 「別れよう」 最初は理解が出来なかった 少ししてから理解が出来たが、その時には手元の受話器は既に置かれていた 俺はそれに対して 「分かった」 と言ってしまった 今でも思う、あの時 止めてれば… キミが別れを告げた理由を知るのはもう少し経ってからだった 理由は俺のせいだった 俺が勘違いさせてしまったんだ… その勘違いが理由で初めての別れとなった
/9ページ

最初のコメントを投稿しよう!