レッドローズ
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それは都会の片隅にあった。 「今日は注文来なくてマジよかったわぁー!!」 「翔っていつも注文くるのにな。なんか起きるんじゃね?」 「失礼だな。そんな毎日ヤってないから!! っていうか、龍もたいして変わんないだろ?」 「まぁな。でも、最近マジで疲れたし…今日は寝る!!」 「俺も!!じゃな龍!」 「じゃあな翔!」 龍の言葉が本当になるなんて思っていなかった。 だってあいつホラ吹きだし(笑)
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