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注文した品が届いた
角さんの目の前には
ミルクが13杯
ピラミッドのように重ねてある
4段と3杯だ
角さんはそれを飲み干してゆく
由紀さんはカフェオレを飲んでぷはぁっと息をつく
由紀「とりあえず君…」
君って呼ばれるのはなんか微妙だから
雄「雄でいいよ」
うんそうだ
俺は雄だからな
由紀「じゃあ…雄…私と付き合って」
角さんが12杯目のミルクを吹き出した
雄「えっと…なんつうか良いけどさ…会ったばかりだよ?」
その通りだと頷く角さん
由紀「そんなの関係ないわ…好きになってわるい?」
雄「わかった…ならよろしくな」
とりあえず微笑んでおく
由紀「こちらこそ」
こうして俺達は付き合い始めた
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