第一話『一輪の華』

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角さん「拙者の名は水戸角行…矢神組の若八人組の一人でごさる愛称は角さん…」 低い声がヤンキーを脅す 事故紹介はいらないだろ 角さん「参る!」 俺と同じ構え(白鳥の構え) 角さん「ファチョチョチョチョ!トォッサ!」 なんかデジャヴ ヤンキー「ウォッシャルァッ」 回転しながら吹き飛ぶヤンキー 角さん「お前はもうすでに…」 言いたいことはわかったが言う前にリーゼントが金属バットで殴った ガンッ 鈍い音が響く 頭に直撃だ だが 角さん「甘い…!」 高速で繰り出されるパンツ 間違えた パンチ リーゼント「 おぶっ!ぐひゅあっ!ひでぶっ」 角さん「アタタタタタタタタタタタ」 角さんの後にモヒカンがいた 金属バットを振り上げた 俺は思った アタックチャーンス! リーゼントの金属バットをとり モヒカンの金属バットを弾く カンッ 甲高い音がなる 角さん「小僧…!」 角さんは気付いたのか 踊ろいた声をあげる 雄「おっさん 助太刀だ!」 と言いたかったのだが 角さん「まだ残ってたかぁ!」 モヒカンにアイアンクローをかける 角さん「死ねぇぇえ!」 俺は心の中で泣いた
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