寝床の霊

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寝床の霊

私が 昔住んでた家での出来事です。 私は、その時一緒に住んでいた人がいたんですが、たまたま その人はその日は仕事で家には帰って来ない日だったんです。 その夜、いつも通り部屋で寝ていたんですが 夜中何時頃かはわからないんですが、目を覚ましたんです。 真っ暗な部屋の中で 私は気配を感じ、ふと自分が寝ていた横を見ました。 すると、私の横に誰かが立っていたんです。 私は同居人が 帰って来たのかと思って そのまま寝てしまいました。 次の朝、起きると同居人はいなく メールで 『昨日一回帰って来たの?』と聞きました。 すると 同居人からは『帰ってない』と返ってきました。 私は じゃー昨日見たのは?と疑問になりました。 間違いなく見たんです。 よくよく 考えてみると 暗闇とはいえ 私はその人の足しか見てないんです。膝から下だけ そしてその足は 動かずずっと立ってたんです… その後も、数日経って座ってこっちを見てるお婆さんも見ました。 その後も その家では奇妙な事がおきました。 それは 次の章にしましょう。 第二章 寝床の霊 完
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