大好きな先輩

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私は高校に入学… まだ…入学したばかりの私に… 三年生の男の人が… 何人か私を階段で囲みました… その中の ある男の人が… 私に… 1年A組の ○○って君? 私は… はぃ…そぅです… と言いました… すると…その先輩は… 小さくて…かわいいね… ☆☆の学校の ○○○って知らない? そいつが… ○○の事かわいいって言ってたから探してたんだ… これから、よろしくね…って言ってきた… その先輩は… F先輩… 学校の女の子から大人気の先輩だった… 確かに…カッコイイ… って思った… 優しいし… カッコイイ… その後… 先輩はよく、 1年A組に 休み時間になると 私を探しにきた… そして休み時間は… 先輩とおしゃべり… お昼休みは…友達と… 放課後は友達と帰った… そんな毎日が続き… 次の年… 先輩の卒業… 卒業が近くなるにつれて… 私は日に日に寂しくなってた… いつも先輩とおしゃべり出来てたのに… いつも同じ学校にいたのに… 卒業したら… 先輩はいなくなる… 私の友達も三年生の男の人に恋をしていた… 友達となぐさめ合った… そして卒業式 前日… 夕方… 私わある事に気がついた… 普通…卒業式の時 好きな人からもらうのは… 第2ボタン… でも…私が行ってた学校は…ブレザ―なので… ネクタイ… ネクタイほしぃな… 私はそぅ思った… でも… もぅ…夕方… 先輩は帰ったみたいでいない… どぉしょう… もっと前に卒業式の時ネクタイちょうだいってお願いしとけば、よかった… もぅあげる人決まっちゃってるょね…。 でも…ダメもとで明日… 早く学校行って、三年生の教室で先輩を待とう… そぅ決めた… 先輩は女の子に大人気…絶対ネクタイあげる人決まっちゃってる… この日は眠れなかった…
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