悲劇

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桜「えっ!?」 桜の第一斉は、驚きと不思議さが混じったような、声だった。 それもそのはず、台所には、誰もいなかったのだから。 桜は、最初皆で隠れて自分を、驚かそうとしているのだと思ったらしく、 1階を、くまなく探していたが、誰も隠れてないことが、分かると止まって考え込んだ。 桜「母さんも父さんも、皆どこに行っちゃったの?」 桜の頭に不安がよぎる。 桜は、家の外も探そうと思い玄関の扉に手をかけた。
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