悲劇

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そして、クリスマスパーティー30分前。 桜は、パーティーの準備が出来るまで、家の2階にいた。 桜「うぁ〰。ドキドキするなー。あと30分だ。早く時間が経たないかな〰。」 どうやら、桜は、相当待ちくたびれているらしい。 そして、とうとう桜の勘忍袋の尾がきれてしまった。 桜「もう、30分経つの遅いよ。あっ、そうだ、ちょっとだけ覗いて見よう。」 桜は、そう言って、忍び足で階段を、下りて誰にも気付かれないようにそっと台所に繋がる扉を、開けた。
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