星降る夜に

1/1
2人が本棚に入れています
本棚に追加
/32ページ

星降る夜に

星降る夜想う事は、どこまでも一人きりのの自分。 誰かに居て欲しがっていて、でも誰かと居ると息苦しくて、 だけどこままじゃ潰れそう隠し切れずお前に叫ぶ。 心のドアをノックしておくれよ、 心のドアを今すぐ星降る夜に。 いつも平気な顔してたアウトローを気取っては一人歩き、 傷つく事傷付けるのも、でも平気だった事なんてない。 求め過ぎていていつも空回り、だんだん臆病な猫になる。 心のドアをノックしておくれよ、 心のドアを今すぐ星降る夜に星降る夜に、 胸響きそうな物にまで、背中を向けてしまいそうなんだ、 『みっともない‼』と叱ってくれよ、こらえきれずにお前に叫ぶ、 心のドアをノックしておくれよ、 心のドアを今すぐ星降る夜に、 心のドアをノックしておくれよ、 心のドアを今すぐ星降る夜に、星降る夜に、星降る夜に。
/32ページ

最初のコメントを投稿しよう!