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その日はもの凄く
寒い日だった。
オレは南野に言った。
洋「オレは桃子の事
好きだからもう二度と桃子の事ひどい事言わせないからなぁ」
南野「わかった」
その後の二人はお互い無性に殴りあった。
言葉を交すように、
一発、一発殴った。
次第にノーガードで受けたパンチが冬の寒さに体が響いてきた。
どのくらい殴りあったのか、お互い棒立ちになり、最後にお互い顔面にパンチを一発入れた。
すると、自然に雪に変わった。
オレは南野に言った。
洋「もう二度と桃子の事を悪く言うなよ!わかったな」
その言葉を残してオレはその場を去った。
帰り道桃子へ連絡した。
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