ひょんな事から…

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2001年 12月10日 曇り時々雨 もうオレの頭の中には 桃子の事しか考えられなくなっていた。 今日も学校に行き、朝から南野といつものように喋っていた。 洋「マジ、ありえないんだけどお前のおばさん」 南野「うぇ~?何が?」 洋「なんでオレにくれるご飯だけに毛をいれるの!」 とふざけた話をしていた。 すると南野が 南野「そういえば紹介してからどうなった?」 オレは正直に言った。洋「あぁ実は一回だけ会ったょ、まぁ実際ある程度まではした。けど遊びっていう気持ちではないし!」 と黙りこんだオレ。 南野「どしたの?洋。あいつあれだろ?体だけだったろ?」
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