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着替えが終わると、朝食のご飯やみそ汁や焼き魚等のごく一般的な朝ご飯を食べた。
彩「美味しかったです!ごちそうさまでした!」
その様子を朋子ママと弟の智喜は青ざめた表情で彩を見ていた……。
彩「えっと……そろそろ出たほうがいいよね……。行ってきます!」
朋子ママと智喜はただ彩の背中を見ていることしかできなかった……。
朋子ママ「あれ……朋子よね…?」
智喜「あ、あぁ…多分…。もしくは姉貴の皮被ったウブ子ちゃんか……?」
彩「えっと…朋子さんの学校ってどこなんだろう…?」
その時………!
男性「はぁ…はぁ…。と、朋ちゃん…の女子校は…水星学園の近くだよ……。あ、クラスは1年3組ね……。」
その男性は彩にそう伝えるともの凄いスピードで走り去って行った…。
彩「あの人誰かな?朋子さんの知り合い……?水星学園は確か私の通う学校の名前だったかな?そういえば……近くに学校あったかも!」
彩は歩いて行った。
その頃……。
No.1「おい、No.4何抜け駆けしてんだよ!朋ちゃんは皆の物だろうが!」
No.3「こいつぜってー調子こいてるな……少し懲らしめてやろーぜ!」
No.2「俺達は悪くない、抜け駆けしたお前が悪いんだからな!朋子ちゃんが困っていたら皆で助けるんだよ!わかったか糞が……!」
男性(No.4)「ご……ごめ、頼む…!や……やめてくれー!」
その後、No.4はしばらくの間、行方不明になったそうな……。
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