5064人が本棚に入れています
本棚に追加
「あ~それは…」
「俺の仕事姿を見てほしくないからです。」
「!!」
「!…」
二人の会話に突然アルジャーノンが入って来た。
そのおかげでチャドとウィルドは文字通りにとび上がった。
「あ、アルジャーノン君!脅かさないでよね!!」
「ははッ悪かったな。」
「まったくだ。第一見られたくない用な事をしてるのか?お前。」
イタズラが成功した時の様な笑顔を浮かべているアルジャーノンにウィルドの呆れた声が乗っかる。
「いや、そういう訳じゃ…」
「アルジャーノン君は普段の態度と仕事中の態度が160度位違うんだよ。」
ニヤリとチャドが笑った。
「チャド!お前なぁ…!」
「…えらく中途半端な数字だが…。どう違うんだ?」
「ウィ、ウィルドさん?!気にしなくっていいですから!」
「いゃ~それがねぇ…」
「チャド!!」
最初のコメントを投稿しよう!