探険隊

6/9
前へ
/210ページ
次へ
コツコツとアルジャーノンが扉に近付く。 そっとドアノブに手を掛け、グイと引っ張った。 「……気のせいか。」 アルジャーノンは左右を見渡してから部屋へ戻って行く。 廊下には誰もいなかった。
/210ページ

最初のコメントを投稿しよう!

5064人が本棚に入れています
本棚に追加