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勇太と千浩はアパートに二人暮らししていて、そこが俺達のたまり場になっていた。
「あ~今日も学校ダルかった~、」
「お前らはまだいいよ、一日中バイトはマジ死ぬわ!」
「大変だなあ、でもまぁ一番キツいのは省吾だべ?」
「まぁな。とびはキツすぎる。この筋肉が悲鳴をあげてるぜ。」
省吾が脱ぎ出した。
「むさいからやめろや!」
「くさいからやめろや!」
週末はこんな感じで酒を飲みながら語るのが俺達の楽しみになっていた。
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