口内で思考と格闘⁉

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そう、全てがバラバラとなって出てきた物体は、紛れもなくバッタであった。 僕らは永遠にこの日のことを忘れることはできないだろう。  そのあと、発狂した僕は保健室へ運ばれ、保健の先生に癒してもらった。 しかし、その程度で僕の心の傷は癒えるわけもなく、今でもバッタを見ると、あのときの記憶がよみがえる。  永遠が永遠であるとはこういうことをいうのかもしれないorz、、、 ともかく、それから1ヶ月間、僕は悪運の代名詞としてもてはやされたあげく、バッタ男の異名をつけられるはめとなり、心身ともにダメポな奴になりました。
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