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早朝からマサキのお父さんの運転する車に揺られ、目的地の海へと向かった。
1時間ほどかけて着いたその海はどこまでも青く澄んでいて、日本にいることを忘れさせてくれるようだった。
着いたと同時にみんな大興奮。
おおはしゃぎで海へと走って行く。
「キャー」
あっちでは明け方のまだ冷たい海に入り、マリとリュウが水をかけあっている。
そこにユウキとナツミとマサキの3人も加わり、5人ともびしょ濡れになるまで水をかけあった。
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