3ヶ月間の別れ…

1/1
133人が本棚に入れています
本棚に追加
/78ページ

3ヶ月間の別れ…

ギョピが尿道結石と言う病気を乗り越え 元気になり再び幸せな日々を過ごせると 信じていた時に… 今度は、飼い主である私が入院… しかも3ヶ月間は何もできない とゆ~か視力を失った… それは…緑内障と言う目の病気 即 手術をしなければならない 状態だった為に診察だけのつもりが… ギョピに何も言えないまま 入院になってしまった… 寂しい…ギョピに逢いたい ギョピに触れたい… そんな想いを胸に抱きながら 3ヶ月間の月日が流れ退院の日 やっとギョピに逢える♪ 早く帰りたい♪とウキウキしていたら 母親 「猫なんて3日で 恩忘れるんだから アンタ忘れられてるょ」 の一言… 何だか凄いショックをうけた。 でも… 迎えに来てくれた兄の車の中に… 大暴れしてるギョピが☆ 泣き叫んでる!! 窓ガリガリしてる!! 覚えててくれてたぁ~ すぐに車から出してダッコしたら 嬉しかったのか 逢えなくて 遊んであげれなくて ムカついたのか アゴを噛まれての大歓迎が2時間近く続いた(笑) ギョピは母親が言う普通の猫とは 一味違った そう、ギョピは忘れてはいなかった♪ むしろギョピも私に逢いたくて 仕方がなかったような感じだった 私 「ギョピ覚えててくれて ありがとう♪ やっぱりギョピは最高の愛猫だ☆ これからは ずっと一緒だよ♪」 と言いながらギョピを強く抱き締めた。 ギョピも私の顔にスリスリし 喉をゴロゴロと鳴らし続けた。 そして… 新たな不幸がギョピを待っていた…
/78ページ

最初のコメントを投稿しよう!