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3ヶ月間の別れ…
ギョピが尿道結石と言う病気を乗り越え
元気になり再び幸せな日々を過ごせると
信じていた時に…
今度は、飼い主である私が入院…
しかも3ヶ月間は何もできない
とゆ~か視力を失った…
それは…緑内障と言う目の病気
即 手術をしなければならない
状態だった為に診察だけのつもりが…
ギョピに何も言えないまま
入院になってしまった…
寂しい…ギョピに逢いたい
ギョピに触れたい…
そんな想いを胸に抱きながら
3ヶ月間の月日が流れ退院の日
やっとギョピに逢える♪
早く帰りたい♪とウキウキしていたら
母親 「猫なんて3日で
恩忘れるんだから
アンタ忘れられてるょ」
の一言…
何だか凄いショックをうけた。
でも…
迎えに来てくれた兄の車の中に…
大暴れしてるギョピが☆
泣き叫んでる!!
窓ガリガリしてる!!
覚えててくれてたぁ~
すぐに車から出してダッコしたら
嬉しかったのか
逢えなくて
遊んであげれなくて
ムカついたのか
アゴを噛まれての大歓迎が2時間近く続いた(笑)
ギョピは母親が言う普通の猫とは
一味違った
そう、ギョピは忘れてはいなかった♪
むしろギョピも私に逢いたくて
仕方がなかったような感じだった
私 「ギョピ覚えててくれて
ありがとう♪
やっぱりギョピは最高の愛猫だ☆
これからは ずっと一緒だよ♪」
と言いながらギョピを強く抱き締めた。
ギョピも私の顔にスリスリし
喉をゴロゴロと鳴らし続けた。
そして…
新たな不幸がギョピを待っていた…
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