*3章*

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今から2年半ぐらい前…     俺(深山 翼ミヤマ タスク)は中学の頃からの夢だったミュージシャンを目指して、 音楽の勉強をしながらコンビニでバイトをしていた。   『お疲れ様でーす! じゃあ先に失礼します。』   『あっ!お疲れ様ー。』   俺はバイトを終えてみんなに挨拶を済ませるとコンビニから出ていった…   外に出てるみるとコンビニの周りを掃除している女性がいたから、 その人に後ろから声をかける…   『あの…お疲れ様です。』   すると女性は俺の声に気づき俺の方を向いて言った   『あっ!深山じゃん!もう帰んの? お疲れ~。』   掃除をしている彼女(出雲 美朱イズモ ミアカ)は俺に馴れなれしく言ってきた。
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