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君達は
私の周りに
沢山
たくさん
沢山いたね。
だから
私は 寂しくなかった。
居るのが、
当たり前だと 感じた日々。
でも
気がつくと 私の周りから
一人づつ
いなくなり、
気付けば
一人ぼっちの
私がいた。
「ずっと一緒にいようね」
何度
同じ事を願ったのだろう。
幾度も
寂しさと悲しさ。
出会いの嬉しさ。
別れの
涙。
でも、
忘れないで。
全ての 想い出が
私にも
きっと
貴方にも
残っているはず。
溢れる 涙は
全ての感謝。
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